街から消えるくすり屋

私は奈良市在住の森田善之と言います。

昭和34年(1959年)生まれ、令和6年(2024年)の今年で65歳になります。

28歳の時に(昭和62年、1987年)くすり屋を開業しました。私は薬剤師ではありませんが家庭向けの一般用医薬品を販売する薬種商(現在は登録販売者)の許可を得ましたので第二類・第三類医薬品の販売は出来ます。

くすり屋を経営していましたので多くの薬剤師さんやお医者さんと巡り合うことが出来て、その方たちに知識や知恵を教えていただくことが出来ました。それを店に来られるお客様にお伝えするのが私の仕事になっていったのです。

お客様との会話時間は90~120分ぐらいになります。体調不良にお悩みの方は不安や恐れ焦りなど心理面が落ち着かず、とにかく話を聞いてほしいと来店されますのでどうしても長時間になります。日本全国でこのような会話型のくすり屋が徐々に消えていこうとしています。そんな中、少しでもお役に立てればという思いでほそぼそと続けております。

40年近くのそんなやりとりを思い出しながらこのブログでご紹介していこうと思っています。ついでに私の趣味のバイク・ゴルフ・プロ野球観戦などもお伝えしようと思います。

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